北海道の歴史・開拓の人と物語

北海道開拓倶楽部

 

1918年 開道50年記念事業 ①
万博を超えるスケールが中島公園に
大正7年「開道50年」の記念事業の中心は「記念博覧会」でした。総事業費は32万3790円が予定されましたが、最終的には45万9349円に膨らみました。現在の貨幣価値では100億円以上です。
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1918年 開道50年記念事業 ②
開拓の成果が総結集 全道全国から2万6000点
パビリオンの中はどうになっているかご紹介しましょう。道内各地の名産を中心に全国から2万6000点もの展示品が並べられました。精巧なジオラマが来館者を惹きつけました
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1918年 開道50年記念事業 ③
あふれる大正ロマン まばゆい文化の輝き
インターネットはもちろん、ファックスも、電話ですら限られ場所にしかなかった大正初期に、北海道でこれだけの博覧会を準備するのにどれほどの苦労があったでしょう。この博覧会が起点となって、道民は長い間、博覧会に対して特別な思いを抱いていました。
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1968年 北海道百年 記念祝典編 ①
入場〜開会
北海道百年記念祝典は、昭和43年9月2日、天皇・皇后両陛下をお迎えして、札幌市円山陸上競技場で2万人の列席者を集めて挙行されました。
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1968年 北海道百年 記念祝典編 ②
式辞〜青少年の誓い
前編に続いて「北海道百年祝典」の町村知事の式辞、佐藤総理大臣の祝辞、岩本道議会議長の決意表明、青年代表による「青少年の誓い」をお知らせいたします。
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1968年 北海道百年 記念祝典編 ③
天皇陛下のおことば
「北海道百年祝典」の最後は式典のしめくくりにくだされた 天皇陛下のおことば を紹介します。多言は要しないでしょう。陛下の言葉をじっくりかみしめてもらえれば幸いです。
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1968年 北海道百年 北海道大博覧会①
真駒内会場に66日間で163万人
昭和43年の「北海道百年」でも開道五十年に続いて大博覧会が開催されました。北海道新聞社、北海道商工会議所連合会を中心に民間主体で行われたことが特徴です。
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1968年 北海道百年   北海道大博覧会②
科学が導く未来の北海道、未来の暮らし
北海道百年大博覧会には各所に大正7年の 開道50年記念博覧会を引き継ごうとする精神が感じられます。北海道大博覧会の後半をお楽しみください。
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1968年 北海道百年 記念事業① 事業概要
とくに若い世代に開拓当初の先人の労苦を銘記させる
昭和43年の「北海道百年」については記念祝典と大博覧会をご紹介しましたが、これらは「北海道百年事業」のほんの一部です。事業の全容をつかむため準備段階で出された「実行方針」と「準備計画」の概要をお伝えします。
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1968年 北海道百年 記念事業② 野幌森林公園 北海道開拓記念館
天然林は過去を偲び、平野は発展に思いを馳せる
昭和43(1968)年の「北海道100年」事業のメイン事業である「北海道開拓記念館」と「北海道百年塔」は一体不可分なものとして計画されましたが、「北海道百年塔」についてはコーナーを改めて細述します。ここでは自然公園を開拓記念館をご紹介します。
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1968年 北海道百年 記念事業③ その他事業
道章の制定、映画の全国放映、道民の森の造成─多彩な記念事業
昭和43(1968)年の「北海道百年」ではどうだったでしょうか? 大博覧会の開催、野幌記念施設の建造の他にも、実に多彩なイベント・事業が行われました。その一部を『『北海道百年事業の記録』1969よりご紹介します。
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1968年 北海道百年 記念事業③ 各地の記念事業
開道百年は北海道の誇りをつくった
北海道百年事業は町村知事の「若い世代に開拓当初の先人の労苦を銘記させる」を理念に記念事業の思想を全道に及ぼすこと、若い世代に伝えることに傾注しました。その結果、空前とも言える郷土史ブーム、出版ブーム、北海道ブームが起こりました。
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2018年 北海道150年 記念式典編① 式辞〜青少年の誓い
「開拓」の2文字を誰も口にしなかった
式辞~祝辞~未来への宣言~青少年の誓い──という次第は50年前とまったく同じ。異なるのは誰一人として「開拓」を口にしなかったこと
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2018年 北海道150年事業 記念式典編② 天皇皇后両陛下のご臨席
陛下は「おことば」を奪われた
北海道150年」に臨席された今の上皇陛下はどのような「おことば」を下されたのでしょうか──そこには「北海道150年」の悲しい現実があります。
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2018年 北海道150年 記念事業 ③
歴史の顕彰は1日限りのパネル展だけだった
平成30年の「北海道150年」では「博覧会」は行われませんでした。【北海道150年事業応援企画】で90事業、【北海道みらい事業】で1057事業、あわせて1147の事業が行われたことになっています。
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2018年 北海道150年 記念事業④
開拓を求めた道民の声は無視された
2018年の「北海道150年」は「未来指向」をうたい、「開拓」をまったく排斥したところに特徴があります。そうした方向はどのように生まれたのでしょうか。「北海道150年」の基本方針検討のために実施された道民アンケートを適応テキストマイニングで分析します。
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